LIXIL住研、人員不足リスクに対応=工務担当者の管理数増などの効率化で生産性向上

建築大工などの建設技能労働者の減少に歯止めが掛からないという。全国建設労働組合総連合が国勢調査をもとに推計したデータによると、大工人口は1980年の93万7千人をピークに2015年には37万2千人にまで減少している。LIXIL住宅研究所(東京都江東区、今城幸社長)は、傘下の住宅フランチャイズ(FC)であるアイフルホーム、フィアスホーム、GLホームの各加盟店において、(1)営業担当者(2)工務担当者(3)大工・職人(4)配送担当者――の不足といったリスクに対する取り組みを行ってきた。同社では、「契約~着工」と「着工~引き渡し」の工期を見える化・共有化することで効率化や標準化を進める一方で、営業と工務の生産性を上げる取り組みを行っている。

2018年03月29日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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