住友林業、タイで住宅事業進出、現地資本と高級分譲マンション

住友林業は11日、タイで初となる高級分譲マンションに進出すると発表した。同国の不動産開発会社であるProperty Perfect PCL(PF社)とPF社傘下のGrande Asset Hotels&Property PCL社(GA社)と合弁で特定目的会社(SPC)を設立し、バンコクに地上38階、約400戸の高級分譲マンション「(仮称)トンロープロジェクト」を開発・販売する。不動産開発にタイを選択した理由について、市川晃社長は、「ASEANへの展開を広げるのに動きやすく、タイでのノウハウが生かせる」とし、タイを将来的なASEANへの展開拡大の橋頭保とする。同社は、タイにおいて木質内装材などの早期展開を検討するほか、現地で一般的な工法であるRC造の戸建住宅の供給も視野に入れる。

2017年10月19日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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