大和ハウス・住友林業・野村不動産、ベトナムで高級住宅開発、住宅各社・東南アジアの住宅市場開拓加速

大手ハウスメーカーによる、東南アジアの住宅市場開拓が加速している。大和ハウス工業、住友林業、野村不動産の3社は9月29日、ベトナムにおいて現地のデベロッパーと共同で集合住宅の不動産開発に着手すると発表した。

東南アジアでは、大和ハウスがマレーシアで鉄骨戸建てを、トヨタホームがインドネシアで戸建て分譲事業を、パナホームが台湾、ベトナム、カンボジア、マレーシアでそれぞれ事業展開している。東南アジアは、人口増加と今後の経済成長が見込める地域で、各社が近年取り組みを強めている。

ベトナムのホーチミン市7区で行う不動産開発プロジェクト「ミッドタウンプロジェクト(仮称)」は、現地デベロッパーのフーミーフン社の高級住宅地開発(409ヘクタール)の一部を大和ハウス工業、住友林業、野村不動産の3社が参加して、約2100戸の住宅を2期にわたって供給する。

2015年10月08日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)