2017年06月06日 |

大和ハウス工業はこのほど、東京電力グループのファミリーネット・ジャパン(FNJ)とIoT(モノのインターネット化)技術によるエコキュートの制御サービスを共同開発すると発表した。同サービスは、生活リズムが類似する居住世帯をグループ化して、グループごとにエコキュートの稼働時間が分散されるよう制御し、マンション全体の電力負荷を平準化する。今後、同サービスを同社のスマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」に組み込んで展開するとともに、戸建分譲地への導入を検討する。