熊本地震から1年、ビルダーに制震需要

2016年の熊本地震から1年が過ぎた。熊本地震の特徴は、気象庁が震度階級「7」の運用を始めた1949年以来初めて同一エリアの地震として震度7を2回観測し、その繰り返しの強い揺れにより後の地震で住宅への被害が増えたことにある。しかし、建築基準法が求める耐震性の確保は、中規模地震も含め連続する地震は想定されていない。熊本地震後、北陸の石友ホーム(富山県高岡市、石灰一友社長)では繰り返しの地震への対策として、住友ゴム工業の木造住宅用制震ダンパー『MIRAIE(ミライエ)』を全棟で標準化した。住友ゴム工業と石友ホームを取材した。

2017年04月27日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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