積水ハウスが2月から在宅勤務制度化、短時間の集中勤務で仕事の仕方に変化も

積水ハウスは、新年度が始まった2月から在宅勤務を制度化した。これまでも個々の従業員の希望で在宅勤務は可能だったが、制度化することで在宅勤務をしやすくしてメリハリを付けた働き方を推奨するものだ。また、育児休業や介護休業を取得している従業員からも、キャリアを中断させることの不安などから制度化を求める声が上がっていた。ワークライフバランスの面だけでなく、短時間で集中的に働く在宅勤務は、効率的に業務を行う習慣が身につくなど仕事の仕方の変化といったプラスの影響も与えている。

2017年03月09日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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