2017年03月02日 |
大和ハウス工業は2月24日に、午前8時に出社し正午に仕事を終える「プレミアムフライデー」を実施した。パートや契約社員を含む約1万9千人が対象。お客様センターなどは休めなかったが、東京本店が管轄する住宅展示場全12ヵ所は午後を休みとし、住宅の営業現場でも問題なく実施できたという。ただ、住宅営業現場は火曜日と水曜日を休みにしているため、大阪本店管轄では2月20日の月曜日午後を休みとする「プレミアムマンデー」を併せて実施。その結果、「プレミアムフライデー」が約5割、「プレミアムマンデー」が約2割と全体の約7割が休暇を取得した。同社では、今後も職場環境に合わせて柔軟に制度を運用し、連休を取りやすくする方針だ。