2016年12月19日 |
関東1都6県、甲信越・東海地方、宮城・福島・沖縄の各県を商圏として、分譲住宅と注文住宅を合わせて年間約2500棟を供給する(引き渡し棟数、2015年度実績)アイダ設計(埼玉県さいたま市、會田貞光社長、16年3月期売上高481億円)は、従来の低価格を前面に出す訴求から、住宅の品質と性能も併せてアピールする販売広告戦略に変更し、16年4月からは俳優の小泉孝太郎さんを広告キャラクターに採用するなど、新たなイメージ戦略に打って出ている。15年11月以降は、新たな企画型注文住宅「Bravo Family」「Bravo Comfort」を発売し、顧客の生活スタイルに合った住宅の提供も強化した。10月にはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の「BRAVO ZNEXT(ブラーボ・ゼネクト)」を発売した。