注文住宅の情報収集や依頼先、夫が主導、妻には「こだわり」も

調査は、過去3年以内に注文住宅を建築した人を対象に、インターネット(楽天リサーチのモニター)で、1月31日~2月3日の期間で行った。有効回答数は1271件で、うち9社の住宅オーナーが628件、大手以外の住宅会社のオーナーが643件となっている。

住宅の建築を思い立ったのは「夫」57・6%、「妻」が28・0%。年齢別では夫の「40歳代」が61・5%と6割を超え、次いで「20・30歳代」の56・9%、「50歳以上」52・8%と続く。妻は「50歳以上」が36・5%と、他の年代より9ポイント以上高くなっている。

全体回答(複数回答)で、こだわりが強かったのは「妻」の63・7%と比べ「夫」が57・3%となり、妻の方が高くなる。年齢別では、夫は若年層ほど高率になるのに対し、妻は高年齢層の方が高くなる。

二世帯同居(回答数287件)について、夫側は「夫の親」が58・1%で、「妻の親」の50・5%と、両者のこだわりには大きな違いはない。しかし、妻は「夫の親」の48・5%に対し「妻の親」73・3%と20ポイント以上の差がついた。

ユーザー版2014年春号から記事を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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