【夏季特集2018】拓匠開発が近居生活を提案、三世代のライフスタイルを後押し

互いの生活を感じられる適度な距離感において、お互いが頼りたいときに頼ることができるというメリットは大きいとみている。

同社では、近居生活向けの住宅プランというものは特に設定はしていないものの、これまでも働く女性のために家事効率化や家事動線にこだわった住まいづくりを行ってきた。

また、住宅を通して子育て支援を行っていくという観点から、親子で一緒に料理ができるスペースや、家族で読む本を共有する「ファミリーライブラリー」を設けることで、親子がコミュニケーションをとる場を提供している。

また、子育てをしていくうえで安心安全なまちなみというのも実現している。

千葉市若葉区の分譲地「モリニアル都賀」(完売済み)では、分譲地内の開発道路が「しずく型」となっているため、外部車両の通り抜けもなく、子どもたちが安全に分譲地内で遊ぶことができるようなデザインとなっており、子育てにも安心なまちなみとしているのが特徴だ。

「購入前には、両親にも来てもらって、分譲地について説明をすると、多くのご両親が安心してもらえる」(湯浅部長)。
同社では、今後も共働き世帯は増加していくと考えていることから、「暮らしごと快適な住空間や環境を提案できるようなまちづくりを展開していきたい」としている。

2018年07月12日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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