住宅金融支援機構東北支店(山品一清支店長)は16日、「東北地方における災害復興住宅融資の利用実績」と「東日本大災害における災害復興住宅融資利用者属性の分析」を公表した。
調査は、震災が発生した平成23年3月以降24年9月までに、東北6県で「災害復興住宅融資」に申込みのあったもの。東日本災害関連で、融資利用者の実態が明らかにされるのは初めてとなっている。
融資申し込み状況をみると、昨年6月以降、毎月300~400件台で推移、今年9月の速報値時点までの累計は6311件になっている。
2012年10月25日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】