太陽光発電協会(JPEA)は、住宅用太陽光発電システム(PV)の施工品質の維持向上を目的に、『PV施工技術者制度』を立ち上げる。
同制度は「PV施工技術者研修制度」と「PV施工技術者認定制度」で構成される民間資格で、一定水準以上の知識、技能を修得した人を同協会が認定する。第1回の試験は2013年3月頃に行う予定。PVの施工には、システム本体の設計・施工技術のほかに、屋根構造や建築基準法、周辺機器といった総合的な基礎知識が必要となる。
同協会は、社会的ニーズなどに応じて見直しを行い、制度の国家資格化を目指す。
2012年10月25日付け6面から記事の一部を抜粋
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