フラット35S、2月15日以降の融資から1%金利引き下げ

住宅金融支援機構は28日、住宅ローン「フラット35S」について、2月15日以降の融資分から金利引き下げ幅を1%にすると発表した。「フラット35S」は、耐震性や省エネなど一定の性能を満たす住宅への融資に対して、10年間(長期優良住宅は20年間)金利を0・3%引き下げるもの。2次補正予算では、これを10年間、金利を1%引き下げることを盛り込んでいた。

また、すでに申し込みが手続きが終了し2月15日より前に融資が実行される予定でも、特別のつなぎ融資を利用して15日以降に資金を受け取れるようにすることで、1%の金利引き下げを適用することができる。この制度が適用される申し込み期限は、12月30日までとなっている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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