OSAとLIXILがトークセッション、アフリカで水を使わない水まわり設備を提案

日本人建築家とケニア人建築家のユニット・一般社団法人OSAジャパンは23日、東京都内のカフェでトークセッションを行い、水を使わないトイレの開発を続けるLIXIL総合研究所の今井茂雄氏らをゲストに招いた。

「排泄は、我々が生きるためには絶対に必要な仕組み」という今井氏は、水道や下水道、電気などのインフラが未発達なケニアの社会情勢に対応する、新しい発想の住まいの水回り設備を提案した。

同社が開発した水や電気を使わずに、し尿や生ゴミを堆肥化するインフラフリー・ユニットは、6月2日までパシフィコ横浜で開催される「アフリカン・フェア2013」のケニアブース内で、実物大のコンセプトモデルとして展示される。

2013年5月30日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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