ジェルコのパネルディスカッション「中古住宅流通とリフォームのこれから」①「川上」展開にチャンス

一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ、中山信義会長)は16日、「中古住宅流通とリフォームのこれから」をテーマにパネルディスカッションを行い、ストック市場を拡大させるために必要な商形態のあり方を議論した。

国が2020年までに中古住宅流通市場の規模を、現状の倍となる20兆円に拡大させる施策を進めていることを受けてのもの。参加したパネリストは、東急リバブル取締役常務執行役員流通事業本部長の三木克志氏、首都圏既存住宅流通推進協議会代表の西生建氏、ジェルコ会長の中山信義氏の3人で、コーディネーターとして日経ホームビルダー編集長の小原隆氏が司会を務めた。

パネリストのうち、業界団体の長としてのほか企業経営にも携わる西生氏と中山氏は、中小の仲介業として西生氏がリニュアル仲介代表、リフォーム施工業として中山氏がリフォームデザイン代表の立場で、それぞれ発言した。司会の「中古流通とリフォームを融合させるビジネスは、川下ではなく、川上に行くことでチャンスが広がるのではないか」との問いかけに、3人が私見を述べた。パネルディスカッションの概要を連載する。

2013年5月30日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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