(社) リビングアメニティ協会は26日午後1時半から、すまい・るホール(東京都文京区)で「住宅の長寿命化と住宅部品の対応に関する講演会」を開催する。定員は先着250人で受講料は無料。住宅の長寿命化に伴い住宅部品をより安心に長く使用するための方策について、松村秀一東京大学大学院教授と腰原幹雄同大学生産技術研究所准教授の基調講演や、同協会が実施してきた過去2年間の研究成果などを発表する。また、長寿命化住宅のための取り組みとして、中村裕プレハブ建築協会CS委員会副委員長が事例を紹介する。受講希望者は、同協会ホームページのイベント情報から申込書をダウンロードし、必要事項を記入してファクス(03―5211―0546)で申し込む。