関係団体・関係機関が一体となって住宅部品点検の役割・効果を訴求し、身近なものにしよう――。
一般社団法人リビングアメニティ協会(ALIA、内藤弘康会長)は10日、『住宅部品点検の日』(10月10日)の制定を記念する初のシンポジウムを開催した。
明治大学理工学部情報科学科教授の向殿政男氏による基調講演「安全安心な暮らしにつながる住宅部品の点検」や、NPO社会システム研究フォーラム事務局長の川上泰氏による研究報告「製造者、消費者双方の協力による耐久消費財の経年劣化対策」などを行い、不具合や劣化、異常などの早期発見や、安全・安心、メーカーの信頼向上につながる住宅部品点検の理解を深めた。
2012年10月18日付け6面から記事の一部を抜粋
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