12年度上半期フラット35申込件数は約5万9千戸に、前年の反動減も「Sエコ」の割合増加傾向に

住宅金融支援機構が明らかにした2012年度上半期「フラット35」の申し込み戸数は、前年同期比34・2%減の5万8905戸となった。

前年比で大幅減となったが、これは11年度上半期に行った1%金利引き下げ措置の反動減という側面が強い。10月末に申込期限となる最大0・7%(被災地1・0%)金利を引き下げる「フラット35Sエコ」に伴う駆け込みは、事前に予定していた期限だったことも一因で、9月末までには発生しなかった。

2012年10月18日付け7面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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