2019年06月13日 |
![竹中部会長](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2019/06/19053101-1.jpg?fit=410%2C600&ssl=1)
プレハブ建築協会住宅部会長を務める竹中宣雄ミサワホーム会長は、5月31日に行われた記者会見で、国内の住生活や住文化の変化によって、これから求められるであろう工業化住宅の役割について話した。
人生100年時代に対応する住宅の長寿命化については「対応しつつある」としたものの、郊外からまちなかへ、戸建てからマンションへ――などの「居住場所」や「住文化」の変化にはまだ対応しきれていないのではないかとした。
その上で、今後、想定される職人の減少にこそ「工業化住宅の出番があるのではないか」との考えを示した。