2012年10月30日 |
大建工業は、一部の住宅事業者を対象に販売していた木造住宅用制震システム「ダイライト制震システム」を全国発売した。東日本大震災後に強まった「地震への備え」などの耐震性能に対するニーズに対応する。
制震システムは2007年に開発した。厚さ12・5ミリの耐力面材「制震システム専用パネル(ダイライトDS)」と、高減衰ゴムを採用した制震部材「制震DSダンパー」を組み合わせたシステムで、壁倍率2・8を取得している。
2012年10月25日付け6面から記事の一部を抜粋
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