2012年10月05日 |
TOTOは、9月28日に閉幕した第39回国際福祉機器展で、戸建て・高齢者施設向けの「ベッドサイド水洗トイレ」を参考出品した。
室内配管に小径のフレキ管(約30ミリ)を用いて施工性を高めた。ベッドから2歩以内に設置する移動式の水洗トイレで、高齢者に多いトイレにまつわる転倒リスクを低減するとともに、介護者と要介護者の介護負担を減らす。「排泄の自立が人間最大の尊厳」として高齢者・要介護者の排泄問題に取り組み、トイレから介護の質を向上させる。2013年度中の発売を目指した。
2012年10月4日付け6面から記事の一部を抜粋
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