FPコーポレーション、寒冷地「等級7」〝付加断熱なし〟で実現=断熱パネル材の新仕様供給へ

FPコーポレーション(北海道札幌市、市村洋一社長)は今後、現行の同社製断熱材「FPパネル」を上回る断熱性能を持つ断熱パネル材の新仕様を製品化し、同社が運営するボランタリーチェーン「FPの家」加盟工務店に供給する態勢を整える。9日に同社が発表したニュースリリース「付加断熱無し、厚さ105ミリで断熱等級7へ挑戦」に関する住宅産業新聞の問い合わせの中で明らかにした。3寸5分柱の使用と充填断熱工法で注文住宅事業を展開している加盟工務店が、断熱等性能等級「等級7」の新築を寒冷地である省エネ地域区分「1地域」を含む全国で実現可能にすることが目的。当該断熱パネル材の具体的な供給開始時期や価格は現状未定としている。

2024年12月17日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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