LIXIL、リフォームの需要喚起〝起点〟を深耕=9月に第2弾「スタジオ港北」、オンライン相談のあり方改善

LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)が神奈川県横浜市のリフォーム需要獲得で新たな取り組みを進めている。

現在、住設メーカーが採用するリフォーム需要獲得戦術の起点は主に、〝リフォームをしてみようか、どうしようか〟と検討初期段階にあるエンドユーザーを呼び込む商材展示のショールーム施設となっており、その施設運用の力点は、夢を与えるハイエンドモデルも目にさせて意欲を高め、検討を「決断」に引き上げることに置かれている。

LIXILの試みは検討初期段階の「さらに前段階」(同社)にアプローチという、需要獲得起点の深耕を狙ったものだ。取り組みを取材した。

2024年11月26日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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