ケイミュー、2050年にカーボンニュートラル=新製品「LAP-WALL」など投入

ケイミュー(大阪市中央区、木村均社長)は2月25日に記者会見を行い、2022年3月期の業績見込みと経営戦略、および、中長期の環境負荷低減施策の方向性を発表した。

22年3月期業績は昨年後半の新築住宅市場の需要の盛り上がりを受け、売上高は前期比8%増の1200億円、営業利益は20%増(金額は非開示)となる見込みだ。環境負荷低減施策ではカーボンニュートラルとして2050年までにグループのサプライチェーンにおけるCO2排出量の実質ゼロ化を目指す。

新製品投入では今月~4月中をメドに新築向けでシーリングレスおよび屋根と外壁をデザイン的に高い調和性をもってコーディネートできることを特徴とする新製品、「LAP―WALL」などを市場に投入する。また、リフォーム・海外・非住宅――の「新領域分野」における事業拡大をより強化し、発足20周年となる24年3月期業績に占める新領域分野の売上高構成比を、22年3月期(推定)比で20ポイント増となる30%へ高めたいとしている。

2022年03月08日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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