タカラスタンダード、ホーロー扉にマット調=「レミュー」と「エリーナ」に展開

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は6月29日、4月スタートの今期から24年3月期までを期間とする「中期経営計画2023」(以下、新中計)の概要を発表した。

「持続的な成長に向けた土台作りの3ヵ年計画」(タカラスタンダード)とし、「利益重視の成長戦略をもとに『稼ぐ力』を強化」(同)する。このため営業利益率向上に寄与する施策の実行に重点を置くと同時に、実施する施策の有効性を客観的に判断し当該施策の内容を改善する手段の一つとして、中計として初めてROIC(投下資本利益率)を本格的に活用する。

業績目標は21年3月期比で新中計の事業最終期となる24年3月期に、売上高は4・1%増以上の2千億円以上、営業利益は28・4%増以上の140億円以上、営業利益率は1・3ポイント増以上となる7・0%水準の達成を目指す。

2021年07月08日付7面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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