2021年09月17日 |

パナソニック(大阪府門真市、楠見雄規社長)、クックパッド(神奈川県横浜市、岩田林平社長)、パナソニックAWエンジニアリング(東京都品川区、足立昭彦社長)は9日、3社が協業し首都圏限定で同日から単身世帯用賃貸住宅を運用するオーナーを対象に賃貸住宅のキッチン空間リノベーション事業を始めたと発表した。
リノベーションでキッチン空間の質を高めることで自らで料理を行うことに関心が高い単身世帯のエンドユーザーに訴求し、単身世帯向けの賃貸物件として付加価値を付けることを狙いとしている。
3社協業の単身世帯向け賃貸物件キッチン空間リノベーション事業は、パナソニックがシステムキッチン商品の供給、クックパッドが質の高いキッチン空間を備えた賃貸物件の扱いを差別化ポイントに置く賃貸物件紹介サイト「たのしいキッチン不動産」の運営、パナソニックAWエンジニアリングがリノベーションの設計・施工――の役割を担う。