2021年04月14日 |
YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は工期が半日~1日の既存物件リフォーム用カバー工法の新製品として5日、既存分譲マンション住戸向けアルミ・樹脂複合窓「マドリモ 断熱窓 マンション用」と既存戸建住宅向け「ドアリモ 玄関引戸 袖付2枚連動引込み戸」を発売した。
「マドリモ 断熱窓 マンション用」は築30~40年の単板ガラス外窓採用物件がターゲットで、(1)Low―E・アルゴンガス入りの場合は熱貫流率2・33による断熱性の向上(一般的な単板ガラスアルミ窓の熱貫流率は6・51)(2)重量のある窓ガラス部分をすべて室内側から取り付けられるため施工中に外に落とす危険性が無い(3)作図および専用金物の設計が不要(4)需要が多い東名阪エリアで16階まで設置可能――などが特徴。