2016年06月29日 |
日本CLT協会が6日の総会後に行った懇親会に「CLTで地方創生を実現する議員連盟」の石破茂会長(自民党、地方創生担当大臣)、古屋圭司会長代理(同、衆議院議員)、秋元司副会長(同、衆議院議員)、高野光二郎事務局長(同、参議院議員)が出席し、懇親会の参加者に、CLT(Cross Laminated Timber)の普及が政府の主に自民党が進める地方創生施策の一つに位置付けられていることを印象付けた。冒頭のあいさつの中で石破会長は、公共建築物などへCLT活用を推進する目的で3日に政府が『CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議』を立ち上げ初会合を行ったことを紹介、「政府与党を挙げてこのことに取り組む」と述べた。