2020年09月11日 |
大手ハウスメーカー10社を正会員とする優良ストック住宅推進協議会(阿部俊則会長)は8月27日、2019年度(19年7月~20年6月)の活動状況をとりまとめ、発表した。
既存住宅の価値を独自の方式で算定し、販売まで行った19年度の認定住宅(スムストック)の成約数は、1674棟(対前年度比3・8%減)だった。08年に同協議会が活動を開始してから、12年目で初の前年割れ。
4、5月に新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きく減少したという。同協議会は「6月は前年を上回った」と、堅調な成長をアピールしている。