2024年06月11日 |

パナソニックホームズ(大阪府豊中市、藤井孝社長)は5月23日、兵庫県神戸市垂水区の大型分譲地「ウインズタウン神戸みずき台」のまちびらきを行った。
同分譲地は甲子園球場5・5個に相当する約21万平方メートルのエリアに全589区画を開発し、約10年かけて販売するもの。
同社のほか、トヨタホーム、トヨタホーム近畿、ミサワホーム近畿、住友林業、セキスイハイム近畿が共同で戸建住宅を建設、販売する。まち全体を1つの庭と捉え、5つの街区ごとにテーマを持たせた外構計画を採用。エリア内に3つの公園を整備したほか、全開発面積の約4分の1を里山として残し、散策路を整備するなど、自然と共生する暮らしを提案する。
「大規模分譲開発で阪神地区の住宅事業を盛り上げていきたい」(パナソニックホームズ)とした。