2015年03月23日 |

次世代エネルギー業界の調査・研究を行う「タイナビ総研」を運営するグッドフェローズは、「太陽光発電と節電意識に関する意識調査」を実施した。調査によると、太陽光発電設置者の95%が「節電を意識している」と答えており、太陽光発電を設置することで、節電への意識が高まることがわかった。
同調査は、太陽光発電を設置した、または設置を検討したことのある全国の戸建てユーザー513人を対象に、インターネットによるアンケート調査を行った。
「ご自宅の電気使用量を確認していますか?」と質問をしたところ、太陽光発電設置者のうち「確認している」と答えたのが94%だった。一方、設置していない人は「確認している」と回答したのが75%に留まり、設置者のほうが約20ポイント高かった。普段から発電量や売電量を気にする太陽光発電設置者は、自宅の電気使用量に関しても関心が高いことが明らかになった。