JHS、小学校に出前授業、どろだんご通じ土の魅力伝える

戸建住宅の地盤調査、地盤補強工事を手がけるジャパンホームシールド(JHS 東京都墨田区、斉藤武司社長)は16、17日に墨田区内小学校2校で、出前授業「光るどろだんごづくり」を行った。どろだんごづくりを通して、子どもたちに土の魅力を感じてもらうとともに、土の中の様子や、家の地盤に関心を寄せることの大切さも伝えた。
17日は墨田区立両国小学校4年生2クラス(80人)に向け同授業を行った。今回の講師は同社広報マーケティング部の田生裕典課長、鈴木聡子氏と今春入社した3人の新入社員。土の中がどのような層になっているのかや、土の種類などについて、紙芝居形式で伝えた後「光るどろだんごキット」を配布、どろだんごの制作に移った
子どもたちはキットの袋を開けた直後「土の臭いがする」と歓声を上げた。〝どろだんごの種〟である土の塊を、ステンレスの削り器具で滑らかにし、絵の具で色づけした。「磨き」はビンの口を使って行った。どの段階でも、子どもたちは慎重に説明を聞き、夢中になって作業を行っていた。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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