【トレンドナビ】住団連の戸建注文住宅顧客実態調査、上昇続く住宅取得費=価格は20年で1900万円上昇

戸建注文住宅の延床面積は20年で22・5平方メートル減少し、建物と土地代を合わせた住宅取得費は1912万円増えた――。

住宅生産団体連合会が毎年公表している戸建注文住宅の顧客実態調査結果の2001年度と2021年度を比較すると、このような数値が浮かび上がった。

延床面積を抑制することで、上昇する住宅取得費に対応しているようだ。22年度は土地代や部資材価格高騰の影響で、この傾向に拍車がかかりそうだ。

2021年度の住宅取得費は5783万円だった。13年度から8年連続で上昇している。上昇額は、29万~446万円と幅があるものの、19年度以降は100万円超の上昇が続く。21年度の上げ幅は調査開始以来最大の446万円だった。

2022年10月04日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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