2015年02月13日 |
エヌ・シー・エヌ(東京都港区、田鎖郁男代表)は10日、同社が事務局を努める既存建築物の耐震化普及活動「耐震住宅100%」のFacebookでの「いいね!」の数が1万人を突破すると共に、総リーチ率が10万5654(2014年7月1日~15年2月4日Facebook調べ)に達したと発表した。
耐震住宅100%の活動は、国が掲げる目標「2020年までに旧耐震住宅の耐震化率を95%に引き上げる」をうけて、住宅建設業界全体に旧耐震建築物の改築と改修を促すことが目的。14年7月に初代耐震大使として冒険家の三浦雄一郎氏を迎えプロジェクトを本格始動、今月2日にはメインコンテンツ「あなたの残したい建物コンテスト」で、全国から寄せられた応募420件の中から、大賞「清水の次郎長の生家」(静岡市清水区)が選ばれている。