積水ハウス、住宅の価値主眼に〝原点回帰〟へ

積水ハウスは、鉄骨軸組構法の2階建て住宅のうち、独自のダインコンクリート外壁の『IS』シリーズを全面的に見直し、外観デザインと空間の自由度を大幅にアップさせた商品展開とする。

「グリーンファースト戦略」による高い環境性能は基本としつつも、資産価値のような「住宅の価値」に主眼を置いて、本来備える潜在的なポテンシャルを打ち出す。「1984年の商品化以来30年目の〝原点回帰〟」(同社)としている。

イズシリーズは、フラッグシップモデルである『IS-STAGE(イズ・ステージ)』と、多様なニーズに応える主力商品の『IS-ROY+E(イズ・ロイエ)』で構成。シリーズとしては30年間で約7万棟の建築棟数となっている。

2014年10月02日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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