ジャパンホームシールド、戸建ての住生活サポートサービス開始

ジャパンホームシールド(JHS、東京都墨田区、斉藤武司社長)は1日、持ち家戸建住宅の居住者を対象とした会員制の住宅管理サービス「ハウスオーナーズクラブ 住生活サポートサービス」の提供を始めた。

(1)入会5年目に行う住宅点検(2)住設のトラブル対応(3)生活上の手伝い(4)娯楽施設利用やショッピングの優待割引(5)災害対応見舞金制度――をパッケージ化しワンストップで提供する。

対象住宅は新築および築25年以下の既存の戸建てで、会費は月1750円(税別)、契約期間は5年。事業目標は2016年度に3万件・売上高5億円。同種のサービスは分譲マンション市場には普及しているが、管理組合に管理されない戸建て市場では、浸透が浅いのが実情。JHSでは自社の建物検査および地盤調査サービスの登録事業者約1万8千社と、連携する住宅不動産事業者を通じ、提供商品の利用拡大を図る。

2014年10月02日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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