2014年09月17日 |
大和ハウス工業とフジタ、フレームワークスのグループ3社は、配送時間から到達エリアを算出し、物流拠点建設に最適な立地を提案するシミュレーションソフト『ディーエフツー・グラス』を共同開発した。大和ハウスとフジタは、各企業への物流拠点の提案をスピーディに展開し、一層の受注拡大を図る。
さらに、フレーム社はソフトから得られるノウハウを今後の商品開発に生かす。
ディーエフツー・グラスは、土地や施設の物件情報を入力することで、パソコンやタブレット端末上の地図に、実走に近い到達エリアを表記する。土地情報だけに頼らず客観的なデータに基づいた提案ができる。