2014年10月07日 |
大和ハウス工業は、山口県防府市と工業団地「防府テクノタウン」造成に伴う協力協定を結んだ。
日本たばこ産業(JT)防府工場跡地の造成に関するもので、中国地方では同社初となる。JTと土地売買決済の後、行政からの開発に関する許認可取得後に造成工事に着手するとともに、建築条件付きの事業用地販売を開始する。
防府テクノタウンは、総事業面積が約14ヘクタール。企業の製造施設、物流施設、研究所などの大型施設やエリア拠点向けに、約13ヘクタールを売却する予定。JR山陽本線「防府駅」から約3・7キロに位置している。山陽自動車道「防府東」ICから約5・8キロにあり、中国地方や九州地方へのアクセスの良さ、水資源の豊富さが特徴となっている。