益田建設、高精度・短工期「ハイブリッドユニット工法」開発

益田建設(埼玉県八潮市、益田修一代表)は木造軸組工法と2×4工法の特徴を組み合わせた金物工法「ハイブリッドユニット工法」を開発、会員制の工務店支援システムとして今秋から、設立予定の関連会社で同工法による規格戸建住宅の躯体供給を始める。

工法は軸組の内側に、耐力面材・断熱材・サッシ・透湿防水シートなどが取り付けられた枠組みのユニットをはめ込むもので、平成25年省エネ基準および長期優良住宅仕様が中心。工場生産のユニットを使う高い施工精度と完工まで30~40日の短工期が特徴で、エスクローによる決済支援システムを準備する。同社では工法実現にあたり、大臣認定を取得せず全棟構造計算による構造耐力の安全性確保と、専用工場を新設せず既存プレカット工場をユニット生産拠点に活用する手法を採用、工法の利用コスト低減を図った。

2014年07月10日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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