2013年05月13日 |
大和ハウス工業が、都市型の中層住宅市場への対応強化に乗り出す。
昨年発売の3階建て住宅『xevo(ジーヴォ)03』が、室内の有効面積アップが貢献し、前年比で5割増となるなど順調に推移。東京都による小規模住宅用地に対する都市計画税の軽減継続や、木造密集地域の建替促進方針を受けて、都市型住宅ニーズが高まると判断した。これを受けて、初の5階建て住宅『skye(スカイエ)』投入など商品力を強化した。
中村泉住宅事業推進部長(上席執行役員)は「相続税対策も牽引し、さらなる敷地の活用が求められる」との認識を示した。
2013年5月2日付け2面から記事の一部を抜粋
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