地域型住宅ブランド化事業の第1回公募、592グループが応募=工務店は延べ1万4500社

国土交通省が6月8日に公募を締め切った「2012年度地域型住宅ブランド化事業」第1回公募の応募傾向が明らかになった。全国47都道府県から592グループが応募、全グループに占める地域の中小工務店(以下、施工事業者)の総数は1万4494社(複数グループに所属する事業者を含む延べ数)だった。

同事業の今年度の総利用戸数枠は予定される第2回公募と合わせ、約7千戸程度とみられる。予算執行上の都合で、第1回公募は第2回公募より割当戸数枠が多いと推測されるが、応募施工事業者の総数を考慮すると、第1回公募でグループが採択を得ても、施工事業者が利用できる戸数は限定された数となりそうだ。

592グループの設立年度別の内訳をみると、地域型ブランド化事業がスタートした2012年度に新たに発足し応募したグループが、409グループと全体の7割に上った。これらのグループは、同事業に応募することを目的に新たに結成されたものとみられる。

2012年6月28日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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