地域工務店のスマートハウス、「対応」と「様子見」に分かれる

大手各社がほぼ商品化したスマートハウス、工務店のスマートハウスの扱いは、対応派と様子見派に分かれているようだ。工務店のスマートハウスに対する考え方を取材した。

「長期優良住宅のようにスマートハウスも、いずれは新築市場で当たり前の商品として扱われるようになるだろう」。そう話す九州の工務店では、大手各社が標準化したため新築市場でもはや当たり前になった長期優良住宅仕様を引き合いに、スマートハウスも同じ傾向を辿ると予想する。

このため自社のゼロエネ住宅商品の販売に力を入れスマートハウス対応の布石とする方針だ。「蓄電池を標準搭載する大手の商品発表は衝撃的だった。スマートハウス化は時代の流れで、価格は高くても知識層や富裕層に受け入れられると思う」。

2012年1月26日付け3面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)