2009年11月15日 |
住友林業の矢野龍社長は、2010年3月期連結決算について、「営業赤字となったのは上場以来初のこと。新設住宅着工戸数が、ここまで落ち込むとは想定外だった」との認識を示した。その上で、「100年に一度の難局は簡単には通り過ぎない」として、コア事業と育成事業の両面を軸にする従来の基本方針に則って、業績回復につなげる方針を明らかにした。その一方で、長期経営計画『プロジェクトスピード』については、市場環境の悪化を背景に達成時期などを見直すとしている。
住友林業の矢野龍社長は、2010年3月期連結決算について、「営業赤字となったのは上場以来初のこと。新設住宅着工戸数が、ここまで落ち込むとは想定外だった」との認識を示した。その上で、「100年に一度の難局は簡単には通り過ぎない」として、コア事業と育成事業の両面を軸にする従来の基本方針に則って、業績回復につなげる方針を明らかにした。その一方で、長期経営計画『プロジェクトスピード』については、市場環境の悪化を背景に達成時期などを見直すとしている。
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