スマートハウス業界”初”巡りしのぎ、市場の規模感で兼ね合いも

蓄電池仕様のスマートハウス商品化を巡り、戸建住宅の二大企業がしのぎを削る。

大和ハウス工業は、リチウムイオン蓄電池をHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)で制御する『スマ・エコ オリジナル』を、〝業界で初めて〟10月1日から発売すると発表。

〝世界初〟の3電池連動で先行する積水ハウスの『グリーンファースト ハイブリッド』追撃の姿勢を明確にした。いずれも、電力供給不足を背景として「我慢をしない節電」をキーワードに、光熱費の削減と省CO2を快適に実現できる仕組みを備えたのが特徴。

一方で、両社ともに発売期間と棟数を限定するなど、コストと市場の規模感の兼ね合いを計りかねているのも実情のようだ。

2011年9月29日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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