2011年06月09日 |
住友林業は、戸建住宅の住ソフト提案に取り組む。第1弾が、「ママも家族もハッピーになれる家づくり」をコンセプトにした『mamato(ママト)』で、家事の負担を減らし子育てしやすい家を追求した。
暮らしの中心にダイニングを置く「ダイニング発想」や、女性目線で収納や動線に工夫した「家事を楽にする設計」、自然素材を活用する「ナチュラルライフ」がポイント。育児経験のある女性社員中心のチームで開発を行った。
ママトのダイニング発想は、日当たりと風通しの良い場所にダイニングを配置し、大型テーブルを置くなど家族が集まる場所として設定。ダイニングを中心に、リビングや階段など子どもが集まる場所に視線が届く設計を提案する。
2011年6月9日付け2面から記事の一部を抜粋