2010年11月10日 |
横浜市の「みなとみらい地区」で、スマート(賢い)な住まいの実証モデルハウス建設が相次いでいる。NTTドコモなど12社と共同でスタートさせた『スマート・ネットワークプロジェクト』の一環で、積水ハウスが戸建住宅を提供。住友林業は、横浜市の「横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)」で、スマートハウスのコンセプトモデルをオープンさせた。
いずれも、木造住宅で建築されたほか、エネルギーの〝見える化〟や電気自動車(EV)の活用など、低炭素社会を見据えての施策を盛り込み、CO2の削減につなげていく。
2010年11月10日付け1面から抜粋