ヤマダホームズとALSOKが提携、注文住宅にホームセキュリティを標準搭載へ=体感治安高めて顧客満足度向上に

ヤマダホームズ(群馬県高崎市、清村浩一社長)と綜合警備保障(ALSOK、東京都港区、栢木伊久二社長)は3月29日、ヤマダホームズ本社で共同記者会見を開き、ヤマダホームズが販売する住宅にALSOKの最新ホームセキュリティを標準搭載すると発表、同日付で業務提携契約を締結した。

注文住宅へのホームセキュリティの標準搭載は「初めて」(ALSOK)という。侵入窃盗は戸建住宅が約3割を占め、在宅率が高まった近年では在宅中の侵入窃盗も増えている。ホームセキュリティの導入で「体感治安」を高めて、顧客満足度の向上を図る。

ALSOKのホームセキュリティサービス「HOME ALSOK Connect」を標準搭載するのは、ヤマダホームズが2023年10月に発売した「YAMADAスマートハウス」。

導入するセキュリティーは、ALSOKが23年4月から提供を開始した新サービス「HOME ALSOK Connect」だ。警備ユニットやカメラ、センサーの設置や5年間の警備料金(月額利用料は税込み990円+ガードマン駆けつけ1回無料)はヤマダホームズが負担する。

2024年04月09日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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