トヨタホーム、分譲地でセンターハウス開設を推進=スマホで簡単予約システムも

トヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は、戸建分譲住宅地内に住民が自由に使えるセンターハウスを建設して、住民の生活利便性向上、コミュニティー形成支援などに取り組む。

同社は7日、関東地方の初事例として千葉県印西市で開発中の戸建分譲住宅地「ザ・シェブロンノット」内に建設したクラブハウスの見学会を開催。同物件で初採用したビットキー(東京都中央区)の電子錠と生活支援アプリを使った予約システムの実演などを行った。

センターハウスは今後、同社が新たに開発する大規模な戸建分譲地で展開するほか、電子錠や予約システムはプライムライフテクノロジーズ(以下、PLT)傘下の住宅会社での水平展開も検討中という。

2022年04月19日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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