パナソニックリフォーム、築20年超の住宅を対象に健康断熱リフォーム=いまドキの性能にアップデート

パナソニックホームズの子会社のパナソニックリフォーム(大阪府豊中市、細谷昭弘社長)は、パナソニックホームズが施工した全国の既存住宅所有者を対象に、断熱性能と空気質向上を実現する断熱・換気リフォームパッケージ「いまドキ健康断熱リフォーム」の提案を4月から本格展開を開始した。

リフォーム適齢期とされる築20年超の住宅型式に合わせてトータル断熱改修をパッケージ化。新築住宅の省エネ基準と同等(平成28年省エネルギー基準)の高断熱・高気密を実現し、『いまドキ』の新築住宅の性能にアップデートさせる。

同パッケージは、床下、窓、壁、天井の断熱リフォームと適切な計画換気を加えることで、結露やカビの原因となる湿気を排気する。換気は、パナソニック製換気システムにHEPAフィルターを組み込んだ「熱交換換気システムHEPA+」を採用。外気の花粉やほこり、PM0・5などの汚染物質をHEPAフィルターで捕集し、きれいな空気を各部屋に直接給気する。

2022年04月05日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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