エスイーエーがスマートホームを展開、新潟県上越市内に展示場をオープン=中小工務店を対象にコンサルタントを推進

工務店に対してスマートハウスのコンサルティング業務を行っているエスイーエー(新潟県上越市、加藤善一社長)はこのほど、大手メーカにも劣らない高断熱・高気密・換気性能、防災性能、省エネ性能を備えたモデルハウスとして「Smart2030 零和の家」を開設した。

1台のエアコンと気圧調整式第一種全熱換気システムをダクトレス工法にしたことで省エネ性能の高い正圧の空気環境を実現し、再生可能エネルギー(太陽光発電15キロワット)で発電した電気を蓄えて夜に自家消費をする自給率100%の暮らしを実践した。

同社では2022年からスタートするFIP制度を見据え、新電力会社との実験棟として実証実験を行うことで、カーボンニュートラルに貢献できる脱酸素住生活環境を全国の中小工務店に対して推進していく考えだ。

同社は2011年9月の創業。東日本大震災の影響による計画停電の体験を踏まえ、スマートハウス普及に向けたコンサル活動を行うようになった。

2021年08月05日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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